本学会評議員を対象とした中堅研究者の顕彰制度である第20回五島雄一郎賞への応募を、下記の要領にて受付いたします。応募用紙は下記よりダウンロードしてください。
1. 対象者
卓越した動脈硬化研究( 原則としてわが国でなされたものを重視 )に関するもので、2025年3月31日現在 50 歳未満の本学会評議員とする。
2. 応募書類
1)本学会の規定した応募用紙( 履歴、学会での活動歴を記載 )
2)研究内容(A4サイズ1枚以内(文字サイズ:10.5ポイント)を厳守)
3)論文リスト (A4サイズ1枚以内(文字サイズ:10.5ポイント)を厳守)
4) 主要論文5点(ファイル形式:PDF)
※1)~3)の書類については、順番に一つのPDFファイルにまとめてご応募ください。
3. 期限
2024年11月 20日(水)必着
4. 送付先
日本動脈硬化学会事務局 五島雄一郎賞係
E-mail: jas@j-athero.or.jp
応募書類1)~4)を添付してメールにてお送りください。
※担当者より一週間以上受け取り連絡がない場合には、必ずご連絡ください。
拝受のご連絡をもって、ご応募完了とさせていただきます。
5. 受賞者
受賞者には賞状および副賞として奨励金を贈呈する。
6. 選考方法
選考委員会 ( 委員長 : 理事長 ) は、日本動脈硬化学会 学会各賞選考委員会委員と理事会より推薦を受けた委員若干名の選考委員によって構成される。選考は締切日以降に会合を持ち、五島雄一郎賞受賞者 1 名以内を選考し、理事会および評議員会に報告しその承認を得るものとする。
7. 論文発表
受賞者は、2025年開催の日本動脈硬化学会総会・学術集会において五島雄一郎賞受賞記念講演を行う。
また、口演内容は総説としてまとめ、総会終了後3カ月以内に「Journal of Atherosclerosis and Thrombosis」に投稿することとする。
問い合わせ先:
日本動脈硬化学会 五島雄一郎賞係
〒113-0033 東京都文京区本郷3-28-8 日内会館B1
Tel:03-5802-7711 Fax:03-5802-7712
E-mail: jas@j-athero.or.jp
応募用紙ダウンロード:
・五島雄一郎賞 応募用紙(PDF) / 応募用紙(word)
五島雄一郎賞規定
五島雄一郎賞規定
- 日本動脈硬化学会は、わが国における動脈硬化研究進展の一助として、日本動脈硬化学会五島雄一郎賞を設ける。
- 五島雄一郎賞の選考対象は、卓越した動脈硬化研究(原則としてわが国でなされたものを重視)に関するもので、受賞講演が行われる年の3月31日現在50歳未満の本学会評議員とする。応募方法は本学会の規定した応募用紙に履歴書、研究内容、論文リスト、学会での活動歴を記載のうえ、受賞講演が行われる年の前年11月20日*(必着)までに学会事務局に提出することとする。*11月20日が土日祝日の場合は、その翌日必着とする。
- 受賞者を選考するために五島雄一郎賞選考委員会を設ける。選考委員会は日本動脈硬化学会学会各賞選考委員会委員と理事会より推薦を受けた委員若干名の選考委員によって構成される。ただし、五島雄一郎賞受賞候補者は当該年度の選考に携わることは出来ない。このとき委員長は必要に応じ、日本動脈硬化学会会員の中から補欠の委員を選任することができる。委員は15名以内とする。委員長は理事長とする。
- 選考は締切日以降に会合を持ち、五島雄一郎賞受賞者1名以内を選考し、理事会および評議員会に報告しその承認を得るものとする。
- 受賞者には、別に定める条項(付則)に伴い、それぞれ賞状および副賞として奨励金を贈呈する。
- 五島雄一郎賞受賞者の表彰はその時の総会において、理事長が行う。
- 受賞者は、当該年度の総会において五島雄一郎賞受賞記念講演を行う。
- 口演内容は原則として「Journal of Atherosclerosis and Thrombosis」に掲載するものとする。
- 本規定の変更は学会各賞選考委員会委員の討議を経て理事会の承認のもとに行うものとする。変更事項については評議員会、総会には報告事項とする。
五島雄一郎賞 1名
記念盾および副賞として金500,000円を授与する。
賞金は銀行小切手により手渡すものとする。
2005年7月13日、第9回学術委員会・第68回理事会にて制定した。
2006年7月12日、第10回学術委員会・第70回理事会にて、一部を改定した。
2009年7月16日、第16回学術委員会・第76回理事会にて、一部を改定した。
2014年2月1日、第25回学術委員会・第85回理事会にて、一部を改定した。
2015年2月7日、第27回学術委員会・第87回理事会にて、一部を改定した。
2022年7月22日、第2回学会各賞選考委員会・第103回理事会にて、一部を改定した。