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循環器内科医として臨床経験を積みながら、動脈硬化関連疾患の成因のひとつである「インスリン抵抗性と高血圧」の臨床研究を始め、より詳細な機序の解明を目指して海外留学した。「肥満・脂質シャペロン・小胞体ストレス」などの基礎研究に没頭する一方、帰国後は端野・壮瞥町研究のサンプル解析や円山健診コホート研究のデータ解析をする機会に恵まれた。本セミナーでは、これまで手を出しづらかった基礎-臨床-疫学研究のアプローチについて、ひとつのきっかけやヒントになるTipsを含めて私の研究例を紹介したい。
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